TechTrain HTML/CSS/JavaScript 入門編 Railway 受講記録

はじめに

今回は、TechBowlさんが展開していらっしゃるTechTrainのうち、HTML/CSS/JavaScript 入門編のRailwayを終えたので、その受講記録を残します。

TechTrainとは

エンジニアとしての「実力を一段上に」なってもらうためのエンジニアコミュニティです。

techtrain.dev

特徴としては以下のようなものがあります。
・プロのエンジニアとコミュニケーションを取ることができる(質問やメンター制度)
・教材が教科書というより開発チック
・必要な場合は、就職活動サービスとの連携もある
・無料

私が思うTechTrainのいいところを下に挙げます
・ゲーム感覚で小さい課題ずつクリアでき、勉強するというより開発をしながらスキルを上げるという感覚に近い
・公式のリポジトリからforkして使用するので、Githubを使うことが普通になる。VSCodeもよく使う
・自分で学習して調べてもわからないことはslackの質問チャンネルで検索することができ、それでもわからない場合は質問できる

モチベーション

昨年からアルバイトという形で、少しずつテスト作業や小さい開発をさせていただく機会を頂いています。
それまでAIのコンペを中心に、Pythonに夢中になっていた自分にとっては足りないものを実感することが多い1年でした。とりわけコミュニケーションスキルについてはまだまだ課題が多いと感じました。

足りないスキルとして、AIに関する技術スキル面では次のようなものが挙げられます。
・AIのモデルを具体的に小さいプロダクトとして実装したいが、フロントエンドやバックエンドの知識が全然足りない(FlaskやFastAPIでさえ)
・そのため、プロトタイピングができるだけの自走力がない
・適切なデータセットの作成やゴールに見合った実装など、AIモデリングだけではなく必要なことがたくさんある。

そこで以前GoのRailwayに挑戦させていただいていたTechTrainで、知識と実装力をちょっとずつ身に着けようと思い受講しました。

HTML/CSS/JavaScript入門編

(※記事公開当初から一部内容を変更しております。)
本課題はいわゆる入門編なので、いわゆる初歩の課題になります。そのため、私のようなフロントエンド初学者にはうってつけでした。
最初の環境構築がとても大変でした。
以前使用していたGoのファイルがとっちらかっていてしまっていて、中途半端に環境が残っていたりしたのでクリーンナップしたり、公式のリポジトリを読んでもうまくいかないところはslackの質問チャンネルを読んで、解決したりしていました。

全体的に小さい課題を一個ずつが進めることができるので、大きなハードルを感じることなく進めることができました。
そこそこサイトの設計ができても、きれいにサイトのスタイルを合わせるのは意外と難しいなという感想でした。

最後に

次回はTechTrainのHTML/CSS/JavaScript 初級編をやろうと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。