Google Cloud Professional Cloud Architect 合格体験記

はじめに

Google Cloud Professional Cloud Architectに合格しました。
前回のCoursera受講以降の学習法(演習)と受験してみての感想を紹介します。
前回の記事はこちらです
ちなみに過去の記事でもまとめていますが、1月から2月はじめ頃までTechTrainのRailwayでフロントエンドの学習を進めていました。
bonomodel.hatenablog.com
bonomodel.hatenablog.com
bonomodel.hatenablog.com
バウチャーまだまだ期限あるかなーと思ったら、2月末までということに気づき慌てて学習を進めていました。

学習法(演習)

前回の記事で、Cousera受講以降の学習について触れました。
実際には

  • G-genのProfessional Cloud Architect試験対策マニュアルに目を通す

blog.g-gen.co.jp

  • Udemyの問題集をセール中に購入して、粘り強く1周進める

【最短攻略】Google Cloud 認定 Professional Cloud Architect 模擬問題集
170問 (50問 × 3セット + 20問) 本番用問題集(詳解付き)
https://www.udemy.com/course/google-cloud-professional-cloud-architect-i/
Udemyはアプリでスマホでも進められるので、気軽にできるのがよかったです。

  • 問題集でわからなかったことを、公式やG-genの解説記事等を読んで落とし込む

例えばVPCVPNについて確認したいことがあったときに
cloud.google.com
cloud.google.com
blog.g-gen.co.jp
blog.g-gen.co.jp
公式を読んで分かりにくいと感じたところは、G-genの該当記事や他のサイトの記事を読んで、曖昧なイメージの解像度を上げるといった具合です

cloud.google.com

  • 2週目をやって出来なかったところに気をつけて、間違った知識をアンラーニングする

という感じになりました。

Notionでまとめたりするより、公式やweb記事に都度アクセスして身につける方法に落ち着きました。

また知識的な部分もそうですが、問題集を解いていて

  • GoogleCloudらしさを意識すること(ベストプラクティスだけではなく)
  • 問題で必要とされる要件を理解した上で、答えを選ぶ

あたりが大事なのかなと思いました。

受験当日

はじめてのGoogleCloudの認定試験ということもあり、結局オンサイトでの試験に決めました。
Kryterionのテストセンターを見たら、地元になかったので福岡天神テストセンターまで行くことにしました。
夜行バスで向かい、テストセンターで受験してバスで帰るというひとり弾丸ツアーを実行してしまいました。

福岡天神テストセンターの行き方は、G-genの記事があるので参考にしてください。
blog.g-gen.co.jp
私もばっちり参考にしました!ありがたいです。

はじめてということもあり、身分証や認証コードなどの手続きが不安でしたが、職員さんが暖かくスピーディーに対応してくださいました。
認定試験もブースで受けられ、おかげさまでのびのび受けることが出来ました。

試験結果

認定試験が終わってテストセンターを後にしてすぐ、スマホでKryterionのサイトにアクセスしました。
合格という文字があったので「おーーーー」とほっとしました。

現在、あなたの試験結果は Google Cloud に送信され、試験利用規約に遵守しているかどうかを審査中です。この審査には 7~10 日かかります。完了次第、最終結果をメールでお知らせいたします。

とあったので、のんきにしていたら翌日には正式な証明書がメールで連絡されました!

ノベルティはウェルカムキットにしました。大事に使わせていただこうと思います。

デジタルツールキットも公式配布されています。
sites.google.com

さいごに

今回なんとか無事に合格することが出来ました。
おかげさまで、GoogleCloudの広範な知識を得ることが出来ました。少しずつ今後の業務に活かせるようにできればと思います。
前回の記事にも記載させていただいた通り、GoogleCloudのビギナー開発者に対する積極的な後押しがなければなし得なかったと思います。
試験勉強を応援してくださった皆様方ありがとうございました。