はじめに
今月はReact(+α)スキルの向上と応用情報技術者試験の対策をしていました。
実務でReactを使うことになり、改めて自分のフロントエンドスキルを見直して実装力を高めているところです。
去年の8月にポートフォリオを作成した以来ですが、「今改めて見ると、まだまだ改善点が多いなあ」と感じます。
そこは現時点での成長と受け止め、ひとまずは実装力を上げていこうと思います。
応用情報技術者試験は午後問題の演習に時間がかかっています。
オンライン講座
Udemy
- React & TypeScript - The Practical Guide
ReactをTypeScriptで書くのが、あまりよくわかっていないため受講しました。
www.udemy.com
Youtube
- 【ゼロからスタート】情報処理安全確保支援士対策
キャッチーに動画で説明をしていただけているので、セキュリティもかなりわかりやすいなと思いました。
【ゼロからスタート】情報処理安全確保支援士対策 - YouTube
- Get started with React.js & React Router 6+
ReactとReact-Router(react-router-dom)でTODOアプリの作成を通して、今のReactを手短に学べるものでした。
Get started with React.js & React Router 6+ - YouTube
書籍
- インタフェースデザインのお約束 ―優れたUXを実現するための101のルール
UIデザインについて、ユーザー視点のものにするために、やるべきことやべからず的なことを教えてくれる本でした。「フォントやコントロールは、自分でカスタムするより標準を使うべき」など、学ぶことが多かったです。
www.oreilly.co.jp
- サーバ/インフラエンジニアの基本がこれ1冊でしっかり身につく本
ネットワークを中心に、サーバーとインフラに関する知識を学べました。
とりわけクラウドインフラに関する記載がおおく、改めて中立的な視点で確認できたのが良かったです。
gihyo.jp
- Webフロントエンド ハイパフォーマンス チューニング
フロントエンドの設計や実装で、パフォーマンスチューニングが気になったので読みました。
レンダリングの仕組みすら分かっていなかったので、学べることが多かったです。Chrome DevToolで計測できるメトリクスも多く、認知的チューニングは目から鱗でした。
gihyo.jp
- インフラエンジニアの教科書
改訂前の版ですが、読みました。
スイッチの違いや活用方法、サーバースペックの解説など、実物の写真や図解を交えて、わかりやすく解説してありました。
インフラエンジニアの教科書
- 図解! アルゴリズムのツボとコツがゼッタイにわかる本
流れ図と疑似言語を中心に、よくあるアルゴリズムをわかりやすく学べました。
ソートの流れも、ソートとその派生という形で紹介があり、ヒープソートあたりが疑似言語を追うのが大変でした。
www.shuwasystem.co.jp
- プログラマーのためのコンピュータ入門 内部ではどう動いているか
低レイヤーだけではなく、ネットワークやデータベースなどコンピュータ全体に関する知識をつけられる本でした。
www.ohmsha.co.jp
- これからはじめるReact実践入門
propsやフック、ReactのTypescriptなどをわかりやすく解説してある辞書的な本でした。Reactに限らないですが、古い書き方などへの注意も併記してあったので、本で学んだ甲斐がありました。
www.sbcr.jp
- インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門 第2版
入門といいつつ、内容はかなり広く深いものでした。
物理設計、論理設計やセキュリティ設計から負荷分散設計や高可用性設計、管理設計など、今まで知らなかったネットワーク設計についても学べました。
www.sbcr.jp
- 図解入門TCP/IP
ネットワークの階層構造モデルを、一つずつ体系的に学べました。
www.sbcr.jp
- 図解即戦力 暗号と認証のしくみと理論がこれ1冊でしっかりわかる教科書
暗号と認証について、語句だけではなくその説明をわかりやすくコンパクトにされていました。
暗号の歴史とアルゴリズムに関しては、はじめてちゃんと理解したものもありました。
gihyo.jp
- 現場のプロがわかりやすく教えるUI/UXデザイナー養成講座
UI/UXに関して、マテリアルデザインを読んだ+αぐらいだったので、ためになることが多かったです。
スマホの親指ゾーンやオートレイアウトの使い方など、新しい発見がありました。
www.shuwasystem.co.jp
- プロの「引き出し」を増やす HTML+CSSコーディングの強化書
CSS力を一歩上げられる本だと思いました。
paddingとmarginの使い方や使い分け、レスポンシブデザインのコツやCSSの設計など一通り学べました。
books.mdn.co.jp
- 今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい組込みシステムの本
組込みシステムに親しめる本でした。
デジタル回路や組込みシステムの設計は、わかりにくいと感じることが多いのですが、丁寧に実例多めで教えてくれるので楽になりました。
pub.nikkan.co.jp
- ITエンジニアのためのプロジェクトマネジメント入門
PMBOKに即して一通り学べる本でした。
スケジュールの作成や期待金額価値分析で、間違って理解していたことに気づくことが出来ました。
www.ohmsha.co.jp
- インタフェースデザインの心理学 第2版 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針
主に心理学的なアプローチから、デザインを記した本でした。
読んでいて「確かにそうだな」と思ってしまうものが多かったです。
特に第10章の、「選択肢が多いほうが思いどおりになっていると感じる」あたりは耳が痛い話だなと感じました。
www.oreilly.co.jp
- ほんの一手間で劇的に変わるHTML & CSSとWebデザイン実践講座
「このデザインは、CSSでこう表現出来るんだ」と言った感想を抱くことが多かったです。
www.sbcr.jp
- プロジェクトマネジメントの基本がこれ1冊でしっかり身につく本
プロジェクトマネジメントの用語や考え方を、わかりやすく学べました。
アーンドバリューマネジメントの説明が、特に親切でした。
gihyo.jp
細かいところはわからない点もありましたが、最後まで楽しく読めました。
cpuの作り方というか、流れを知りたい時に頼もしい本でした。
book.mynavi.jp
試験対策
午後問題の進捗が今一歩なので、しばらくはインプットは減らす方向でいこうとおもいます。
午後問題の選択科目は、セキュリティ以外の4つ選択することになります。
・データベース
・組み込みシステム開発
・サービスマネジメント
・システム監査
・プロジェクトマネジメント
を軸に練度を上げていこうと思います。
最近、Studyplusというアプリをインストールしてみました。
「これで演習量の可視化につながれば」と思っています。
zenn.dev
さいごに
4月21日が応用情報技術者試験の試験日なので、そこまでに午前・午後の問題演習を1問でもこなして合格ラインをきっちり超えたいです。